行政書士試験独学教材の王道はこの肢別過去問集です。
僕もこれをメイン教材として使ってました。
この記事では、僕ならではの使い方を書いていきます。実際に僕が使った方法をさらにアレンジした内容になっています。
準備するもの
準備するものは
①肢別過去問集
②ボールペン
③A4用紙(四つ折りにしとく)
④付箋(透明タイプが便利)
留意点
①Cランクの問題は無視
②各肢の左欄外部の□□□は使用しない
③本試験まで休みなくずーっと解き続ける。
学習の進め方
ここでは「民法」を例にとって説明します。
①問題を解く前にざっくりインプット〜イメージをつかむ〜
いきなり問題を解いてもちんぷんかんぷだと思うので、やはりインプットは欠かせません。
まずは「物権」について、
テキストの該当部分を読むか、ネット上の無料動画を視聴しましょう。
僕の場合は、テキストを読むとすぐに眠くなってしまうタイプでしたので、
「ゆうき大学」の動画を視聴しました。正確に言うと、車での通勤中に音声だけ聴いていました。映像を見なくても十分頭に入ってきましたし、お手軽なインプット方法だと思います。
②インプット後に、肢別過去問集の「物権」の問題を解き始めます。
・四つ折りA4用紙で解説ページを隠し、1問ずつ解いていきます。
・四つ折りA4用紙に「図」を書きながら解くと頭が整理しやすいです。
・解き終わった問いの左欄外部の□□□の下の部分に○△×を記入します。
○…正誤判断とその理由を理解している。(完璧な理解)
△…正誤判断はつくがその理由が分からない。(あやふやな理解)
✖️…正誤判断がつかない。(理解不能)
解説を読んでも理解できない問題については、付箋を貼って一旦とばして次の問題に進みます。
いちいち立ち止まっていると時間がかかってしまうので、とりあえずは進めましょう。
付箋を貼った箇所については、時間に余裕がある休日などを使って調べるといいです。
③そのまま「物権」の部分を2周します。一周目で○がついた問題は2周目ではスキップします。
④「物権」の2周目が終わったら、「債権」のインプットを行います。テキストでも動画でも大丈夫です。
⑤「物権」の時と同様に肢別の「債権」の問題を2周回します。
⑥「物権」を2周します。この際、一周目は○がついている問いも解きます。なぜなら、第1クールでは理解していた問題であっても、時間が経つと忘れていたり、理解できていないことがあるためです。2周目では2個○が付いた問いはスキップします。
⑦「債権」も同様に2周します。
⑧2ヶ月間で上記を繰り返します。○が連続4つついた問いについてはそれから直前期までの間はスキップし続けました。(親族相続法については、コスパが悪いと聞いていたので手をつけませんでした)
行政法と憲法も基本的な解き方は同じです。
ただ、進めていく順番には気をつけましょう。
いきなり「総論」とかをやるよりは、「行政手続き法」から入ったほうがいいです。
下記の流れで進めると、理解しやすいと思います。
①行政手続法→行政不服審査法→行政事件訴訟法を2周ずつ2クール
②行政法総論→国家賠償法→損失補償→地方自治法を2周ずつ2クール
の順番で2ヶ月間で周回しましょう。
以上の流れで、肢別過去問集は全期間で途切れることなく回し続けました。9月頃に仕上げとして改めて一周(4連続○の問いも含めて)回しました。
その他の以下の科目については、僕の場合はあまり重要視していなかったので(コスパが悪くて…)、「スキマ時間にちょこちょこ解く」くらいの気持ちで取り組み、深追いはしなかったです。
・商法
・会社法の設立の箇所
・業務関連所法令
・情報通信・個人情報保護法
・戸籍法
以上、僕が実践した肢別過去問の使い方になります。
参考になればと思います。

